精神科で怒りと悲しみが込み上げてきた話し
うつ病を発症して10年になるchikuriです。
自分に合う病院を探そうと近所やちょっと遠い所の精神科、心療内科を通院しました。
合う合わないは人それぞれなのですが、その中でもある精神科の先生に言われた言葉は胸に残っています。
うつの症状が治まらないで苦しかった時、その旨を説明しました。
その病院は予約制ではない為、いつも混雑していたので診療する時間も限られていたせいか、時間はかけなかったのですが、その先生から
「あのね、あなたみたいな症状の人はたくさんいるの。それでも皆文句言わずに頑張ってるんだからね。」と
確かに私みたいな人は世の中にたくさんいるかもしれないけど、苦しくて辛いという思いを聞いて欲しかったし、何とかして欲しいと切に願っていた。
それを皆同じと言われてしまい、しかも今までの事を否定されてしまった感じになり、そこで「もういいです。」と言って診察室を出たのを覚えてます。
泣きたかったし、ぶん殴ってやりたい衝動にもなりました。
もちろんその病院には今後一切行く事はないでしょう。
この記事を書いていてもあの時の感情がわきあがってしまうので、ここらへんで止めておきます。
自分に合った病院を皆さん見つけられるといいですね。