精神科医の選び方

うつ病を発症して10年になるchikuriです。

 

自分に合う精神科はどこがいいのかを考え、今まで4ヶ所精神科を変えました。

 

引越しもあったので、仕方なく精神科を変えた事もありましたが、現在通院している精神化は非常に相性がいいかと思います。

 

今回は、私が思う精神科の選び方について紹介していきます。

 

予約制になっている

予約制の精神科と、予約じゃない精神科があります。

 

予約じゃない精神科はいつでも通える利点はありますが、残念な事に診察時間は短く、話しを充分聞いてくれない所が多い気がします。

 

予約制の場合だと、一人にかける時間が予約なしと比べれば時間も多くとってくれますので、ケアにかける時間が全然違います。

 

また、予約なので、待合室も混む事が少なく、時間に行けばすぐに診察してもらえますので、その点も嬉しいですね。

 

薬を多く出しすぎない

薬を多く出しすぎない点も精神科を選ぶポイントだと思います。

 

どうしても薬を飲むと副作用が出ますし、その薬の量が多ければ多い程副作用も強くなります。

 

副作用が強すぎると日常生活にも支障がきたしますので、適量の薬を処方してくれる精神科がいいです。

 

診察時は相手を見ているか

診察をしながらパソコン入力をしている先生も多くいるでしょうが、私の場合、パソコンは打ちながらも要所要所でしっかり見てくれる先生の方が合います。

 

パソコンだけだと話しをしっかり聞いてくれてるのか分からないし、逆に見られながらだと、こちらが話すのを躊躇してしまいます。

 

程よくパソコンをしながら話しを聞いてくれる姿勢の方が安心して通えますからね。

 

立地条件

市街地にある精神科よりも、郊外にある精神科の方が私はいいです。

 

市街地だと、どうしても周囲の目が気になってしまいます。

 

今はうつ病が当たり前の時代になってるとはいえ、やはり世間の目は気になってしまいますので、そういう場所より、郊外にある精神科の方が安心して通う事が出来ます。

 

自分に合うかどうか

最終的には自分に合うかどうかで選ぶようにしましょう。

 

少しでもおかしいな?と感じるのであれば精神科を変えてみるのも一つの手だと思います。

 

自分に合う精神科へ通った方がうつ病寛解しやすくなるのでは?と私は考えていますので。